美容室におすすめのPOSレジ5選の初期費用、月額料金、機能について比較しました。
その結果、一番のおすすめPOSレジは「スマレジ」でした!
理由は、多機能でありながら普段から使い慣れているスマホやタブレットで簡単に操作できる点と、他社では対応が少ない「電子カルテ」機能などが充実している点にあります。
その他にもおすすめのPOSレジ業者を掲載していますので、導入を検討中の方は参考にされてください。
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今注目の美容室向けPOSレジおすすめ3選!
美容室向けPOSレジとは?
POSレジとは、「Point Of Sale」の略で、直訳すると「販売時点情報管理システム」です。
これは、店舗などで商品やサービスの売買が行われる際に、販売データを即座に記録、管理するためのシステムや端末のことを指します。
具体的には、商品のバーコードをスキャンして価格を読み取り、販売データをコンピュータシステムに記録する機能を持っています。このシステムによって、販売された商品の在庫管理や売上管理がリアルタイムで行われ、店舗運営の効率化や顧客サービスの向上に寄与します。
また、POSレジは単に販売データを記録するだけでなく、売上分析や顧客情報の管理、在庫の自動補充命令など、経営の最適化に役立つ多様な機能を備えています。
現代では、クレジットカードや電子マネーなど、様々な支払い方法にも対応しているため、よりスムーズな顧客体験を提供することができます。
美容室向けPOSレジ5社徹底比較表!
美容室向けPOSレジおすすめ一覧
【2024年最新】美容室向けおすすめPOSレジ5選!
- スマレジ
- stera pack POS
- STORES
- Square (スクエア)
- POS+(ポスタス) beauty
1.スマレジ
- 幅広い業種・業態・規模のビジネスに適用可能なクラウドPOSレジシステム
- 値引き・割引販売、部門販売、オプション販売など、多様な販売設定をサポート
- 売上分析、予算管理、顧客管理などの分析・管理機能が充実
- 会員向けのポイント付与、クーポン発行、DM配信など、集客・リピート促進に役立つ顧客管理機能あり
- 会計ソフト、決済サービス、販売管理システムなど、多くの外部システムと連携可能
- 経理や販売管理のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一括で進めたい場合に推奨
2.stera pack POS
- stera pack POSは、30種類以上のキャッシュレス決済に対応した「stera terminal」用POSレジアプリ
- 初期費用0円、月額9,900円で決済端末やレシートロール紙が提供され、導入しやすい
- 会員証アプリ「おみせポケット」標準搭載で、ポイントカード、予約機能、クーポン配信が可能
- ヘアサロンなどでの導入実績あり、使いやすさと多様な決済手段に対応する操作性が評価
- 3年未満の解約時には違約金が発生する点に注意が必要
3.STORES
- 初期費用0円で予約システム、POSレジ、キャッシュレス決済の導入が可能
- すべてのシステムを1社で完結、導入後のサポートもスムーズ
- 予約情報がPOSレジに連携し、会計時はワンタップ決済が可能
- 金額の二度打ちが不要で、決済業務のミスや工数を大幅に削減
- 顧客のカルテや予約履歴、物販の購入履歴を一元管理し、店舗運営やマーケティング施策に活用可能
4.Square (スクエア)
- 1つのアカウントで決済、業務管理、オンラインビジネスに対応するPOSレジシステム
- iOS・Android搭載のスマホ・タブレットに対応するPOSレジアプリあり
- 手持ちの端末を使用し、決済手数料のみで利用可能
- 主要なクレジットカードブランド、電子マネー、PayPayなど多様なキャッシュレス決済に対応
- 予約管理、顧客情報の管理、売上の集計・分析、複数店舗管理など豊富な機能を提供
- 「Square ターミナル」など様々な支払い方法に対応するタッチ決済ハードウェアの選択肢
- 「Square スタンド」など、ニーズに合わせて選べるハードウェアも提供
5.POS+(ポスタス)beauty
- タブレット1つで予約管理やスタイリストの目標設定が可能
- 電子カルテを用いた顧客管理機能
- 通常の会計処理と予算実績の管理に対応
- 「POS+beauty」はサロン向けPOSシステムで、アプリをタブレットにインストールするだけで使用開始可能
- 顧客満足度を意識した店舗経営をサポート
美容室向けPOSレジの5つの機能
美容室向けPOSレジを選ぶ際に必要となる機能は、下記の通りです。
- 予約管理機能
- 顧客管理機能
- 在庫管理機能
- 売上管理機能
- キャッシュレス機能
1.予約管理機能
顧客の予約状況を管理し、スケジュール調整を容易に行えるシステムの有無です。
この機能は、顧客からの予約を受け付け、スタイリストや施術室の利用可能状況に基づいて適切にスケジュールを組むことを可能にします。
オンラインでの予約受付や自動リマインダー送信、キャンセル待ちリスト管理などが含まれることが多いです。
2.顧客管理機能
顧客ごとの訪問履歴、好み、購入履歴などを記録し、パーソナライズされたサービスを提供できる機能のことです。
顧客の個人情報、過去のサービス利用履歴、購入した製品、好みやアレルギー情報などを管理することで、カスタマイズされたサービスの提供やマーケティング活動が行えます。
長期的な顧客関係の構築に役立ちます。
3.在庫管理機能
美容室で使用する製品の在庫状況をリアルタイムで把握し、必要な時に適切な量を注文できるシステムです。
自動的に在庫が少なくなった際に警告を出す機能や、発注作業を自動化するオプションもあります。
4.売上管理機能
サービスや商品の販売データを集計し、売上分析や利益分析を行うことができます。
どのサービスや商品がよく売れているか、どの時間帯や曜日に売上が上がるかなど、経営戦略を立てるのに役立つ情報を提供します。
5.キャッシュレス機能
現金、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコード決済など、多様な支払い方法に対応していることが顧客の利便性を高めます。
特に非接触型決済の選択肢は、今日の消費者にとって魅力的なオプションです。
美容室向けPOSレジの選び方
美容室向けPOSレジを選ぶ際に考慮すべき点は、以下になります。
- 利便性と使いやすさ
- セキュリティ対策
- 拡張性とカスタマイズ性
- コストパフォーマンス
これらのポイントを参考にしながら、美容室の特定のニーズや目標に最も適したPOSレジを選ぶことが重要です。
1.利便性と使いやすさ
スタッフが簡単に操作できる直感的なユーザーインターフェースを持つPOSシステムは、研修時間の短縮につながり、日常業務の効率化を実現します。また、問題が発生した際に迅速に対応できるサポート体制が整っているかも重要です。
2.セキュリティ対策
顧客の個人情報や支払い情報を安全に保護するため、データの暗号化、アクセス権限の管理、定期的なセキュリティ更新など、堅牢なセキュリティ対策を備えたシステムを選ぶことが必要です。
3.拡張性とカスタマイズ性
業務の拡大や変化に対応できるよう、システムをカスタマイズしたり、必要に応じて追加機能を組み込める柔軟性があるPOSシステムが理想です。
4.コストパフォーマンス
美容室のためのPOSレジを選ぶときは、必要な機能があって、初期費用と運用費用のバランスが良いものを選ぶことが重要です。
美容室のおすすめPOSレジ疑問&質問6選
POSレジは多店舗に対応していますか?
多くのPOSレジシステムは多店舗運営に対応しています。これらのシステムを使用すると、複数の店舗の売上、在庫、顧客データなどを一元管理でき、店舗間での情報共有や分析が容易になります。クラウドベースのPOSレジは特に、リアルタイムでのデータ同期やアクセスが可能で、遠隔地からでもビジネスの状況を把握できるため、多店舗運営に非常に便利です。
POSレジとレジの違いは何ですか?
POSレジと従来のレジ(キャッシュレジスター)の主な違いは、機能性とデータ管理能力にあります。POSレジは従来のレジの機能に加え、ビジネス運営を幅広くサポートする高度な機能を持っており、ビジネスオーナーは売上の最適化、在庫の効率的な管理、顧客満足度の向上などを実現できます。
POSレジを導入するデメリットは?
- 初期コスト: 高度な機能を持つPOSシステムの導入には、しばしば初期投資が必要です。ハードウェア(タブレットや専用端末など)、ソフトウェアライセンス、設定やスタッフ研修の費用などが含まれます。
- 継続的な費用: 多くのPOSシステムはサブスクリプションモデルで運用されており、月額または年額の使用料が発生します。また、追加機能やアップデートに追加費用がかかる場合もあります。
- 複雑さ: 高度な機能を多く持つPOSシステムは、学習に時間がかかることがあります。特にテクノロジーに慣れていないスタッフがいる場合、操作方法を理解し、システムをフルに活用するまでに時間がかかることがあります。
- システム障害のリスク: クラウドベースのPOSシステムはインターネット接続に依存しています。接続が不安定だったり、システムに障害が発生したりすると、営業に影響を及ぼす可能性があります。
- データセキュリティ: 顧客情報や販売データなどの重要なビジネス情報をデジタルで管理するため、セキュリティ対策が重要になります。データの漏洩や不正アクセスのリスクを適切に管理する必要があります。
- 依存度の増加: 一度POSシステムに依存するようになると、システムの変更や乗り換えが難しくなることがあります。データの移行、スタッフの再研修など、システム変更にはコストと時間がかかります。
これらのデメリットを理解し、ビジネスのニーズと予算に合ったシステム選びが重要です。また、長期的なビジネス戦略の一環として、これらの課題を克服しつつ、POSシステムのメリットを最大限に活用することが望まれます。
POSレジは経費ですか?
POSレジシステムは経費として扱われます。企業がPOSレジシステムを購入またはリースする際の初期投資、月額または年額のサブスクリプション料、メンテナンスやアップデートのための費用、必要に応じたハードウェアの購入費などは、通常、経営活動に伴う費用として計上されます。
POSレジを導入する理由は何ですか?
POSレジを導入する理由は、支払いの処理が速くて正確になり、売上や在庫を簡単に管理できるからです。さらに、顧客の情報を管理してサービスを向上させることができ、紙の手間を減らし、ビジネスの運営をスムーズにします。
POSレジの耐用年数は?
美容室のPOSレジシステムの耐用年数は、具体的にはそのシステムの種類や使用環境、メンテナンスの状態によって大きく異なります。一般的には、ハードウェアの耐用年数は約5年から7年程度とされていますが、ソフトウェアのアップデートや適切なメンテナンスによっては、より長く使用することが可能です。
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